離婚に向けての証拠集め

これから離婚を考えている方にとっては、証拠集めが重要になってきます。 調停であれ、裁判であれ、裁判所の手続きでものを言うのは証拠だからです。ここでは、離婚で特に問題となる不貞行為の証拠について説明します。

1.写真

配偶者の不貞を理由に離婚をする場合、一番に証拠となるのは、ラブホテルや住居に出入りする瞬間を撮影した写真です。写真は不倫関係を雄弁に語る証拠となります。週刊誌でも、文章で書かれた噂話や関係者談よりも写真週刊誌の決定的な一枚の写真が何よりも説得力を持つことがお分かりになるかと思います。   この写真は、自ら尾行することは難しいので興信所に依頼して撮影してもらうのが良いでしょう。興信所は類似の事件をいくつも抱えているので、配偶者を尾行して、明るさやアングルを考えて鮮明な写真を撮影してくれます。ただし、興信所は期間が長くなると、費用も高額になりがちです。したがって、配偶者の1週間の行動を把握して、不倫相手と会っている曜日だけ尾行を頼むと比較的安く済みます。

 2.文章のやりとり

次に証拠となるのは、メールやLINEなどの配偶者と不倫相手との文章のやりとりです。ただ、この証拠は写真に比べて信頼性は落ちます。ですが肉体関係をうかがわせるメールはやはり不貞の証拠となるでしょう。私どもに相談に来られる方は、配偶者の携帯電話のメールを自分の携帯に転送したり、メールやLINEのやりとりが写った画面を写真に撮影して持って来られます。   しかし、メールなどでも単に恋愛関係をうかがわせる内容では、裁判所に出す証拠としては非常に弱いものになります。例えば「好き」「愛してる」などの言葉が含まれていてもこれだけでは裁判に勝つのは難しいと言えます。 他には、配偶者と不倫相手の会話をICレコーダーで録音した音声データや配偶者が不倫を認めて署名捺印した念書が考えられますが、音声データで直接肉体関係をうかがわせる内容を録音するのは難しく、念書は後で無理矢理書かされたと否認されるおそれがあります。ただし、これらの証拠もいくつかお持ちならば、不貞関係を強く推認させる証拠となりますので、集めておいて無駄にはなりません。     以上のような不貞関係の証拠は、離婚の調停や裁判をする場合でも、不倫相手に慰謝料請求する場合でも、相手方に不貞を認めさせる材料となります。また、裁判手続きではなく示談交渉を行う場合でも、証拠があった方が交渉を有利に進めることができます。したがって、上記に挙げたような証拠をできるだけ多く集めておくとよいかと思われます。  

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